イタリア旅日記(その2)
2017年 03月 12日
3月4日(土)
ローマ市内&バチカン市国観光
まずは、バチカンへ。
城壁の高さに圧倒されます。
曲がり角にはバチカンの紋章が
城壁に沿って進みます。
すると、バチカン美術館の入口が見えてきます。
中に入ると、チケット売場。
そして、2階へ上がります。
イヤホンガイドを借りて、いざ!
と、思ったら、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラが正面に。
「ギリシャ十字の間」
左右の赤大理石製の石棺は、コンスタンティヌス帝の母娘の棺。
そして、中央の柵内は鮮やかなモザイク画。
見えてないけど。
えーっと、ここは何だったかな?
駆け足でたくさん見たから忘れてしまった。
これは、バチカンの紋章のモザイク画。
踏まれないように囲われています。
昔の人は、何を食べていたか描かれたもの。
魚や鶏肉、野菜など。今とあまり変わらない。
「タペストリーのギャラリー」
そして、有名な「地図のギャラリー」
金ピカの天井が有名だけど、地図は壁面。
イタリア各地の地図40点が、両壁にずらりと描かれています。
16世紀に教皇グレゴリウス13世が描かせたフレスコ画で120mもあるそう。
イタリア全土がこれだけ正確に把握されてたのもスゴイ。
続いて、「ラファエロの間」
最も有名な「アテネの学堂」
「聖体の論議」
「オスティアの戦い」
えーっと、忘れました。
いよいよ「システィーナ礼拝堂」へ。
でも、中は撮影不可。
美術館と礼拝堂の後は、サン・ピエトロ大聖堂へ。
正面には5つの扉があります。
そのうちの一つ「聖年の扉」
25年に一度開かれるそうで、次回は2025年。
この扉の裏側は壁になっているので、開ける時にはこの壁を壊すらしい。
中に入ると、スケールの大きさに圧倒されます。
人間が小さい…
身廊の長さは約186m。
たいてい反時計回りに進むので、それにならって同じ方向へ。
すると、ミケランジェロ作「ピエタ像」があります。
ガラス越しだけど。
十字架から降ろされたイエスの亡骸を抱く聖母マリア。
マリア像の胸元のリボンにミケランジェロのサインが残されているらしいけど、小さすぎて肉眼では見えません。サインが残る唯一の作品とのこと。
さらに進むと、「聖ペトロ像」。
大聖堂の名前、サン・ピエトロです。
右足に触るとご利益アリとのことで、みんな並んでました。
足先はツルツルになっていました。
そして、中央にはベルニーニ作「バルダッキーノ」。
巨大なブロンズ製の大天蓋です。
その上には、ミケランジェロ作「クーポラ」
あぁ、写真では大きさが伝わらない…
高さは約138mとのこと。
大聖堂の一番奥には、ベルニーニ作「聖ペトロの司教座」があって、法王だけが座れるそうな。
黄金の装飾と鳩のステンドグラスが輝いています。
外に出ると、中央にはオベリスク。
そして、翌日(日曜日)の礼拝に備えてたくさんのイスがサン・ピエトロ広場に並んでいました。
ちなみに、法王が姿を現すのは、右から2番目の窓。
広場には2つの噴水があって、その噴水とオベリスクの間には「ベルニーニ・ポイント」。
ここに立つと、4列になっている柱が重なって1つに見えるという不思議な場所。
本当はこうやって並んでいます。
ちょっとわかりにくいけど。
振り返って、1枚。
ここまでがバチカン市国観光。
ローマ市内は(その3)に記します。
ローマ市内&バチカン市国観光
まずは、バチカンへ。
城壁の高さに圧倒されます。
曲がり角にはバチカンの紋章が
城壁に沿って進みます。
すると、バチカン美術館の入口が見えてきます。
中に入ると、チケット売場。
そして、2階へ上がります。
イヤホンガイドを借りて、いざ!
と、思ったら、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラが正面に。
「ギリシャ十字の間」
左右の赤大理石製の石棺は、コンスタンティヌス帝の母娘の棺。
そして、中央の柵内は鮮やかなモザイク画。
見えてないけど。
えーっと、ここは何だったかな?
駆け足でたくさん見たから忘れてしまった。
これは、バチカンの紋章のモザイク画。
踏まれないように囲われています。
昔の人は、何を食べていたか描かれたもの。
魚や鶏肉、野菜など。今とあまり変わらない。
「タペストリーのギャラリー」
そして、有名な「地図のギャラリー」
金ピカの天井が有名だけど、地図は壁面。
イタリア各地の地図40点が、両壁にずらりと描かれています。
16世紀に教皇グレゴリウス13世が描かせたフレスコ画で120mもあるそう。
イタリア全土がこれだけ正確に把握されてたのもスゴイ。
続いて、「ラファエロの間」
最も有名な「アテネの学堂」
「聖体の論議」
「オスティアの戦い」
えーっと、忘れました。
いよいよ「システィーナ礼拝堂」へ。
でも、中は撮影不可。
美術館と礼拝堂の後は、サン・ピエトロ大聖堂へ。
正面には5つの扉があります。
そのうちの一つ「聖年の扉」
25年に一度開かれるそうで、次回は2025年。
この扉の裏側は壁になっているので、開ける時にはこの壁を壊すらしい。
中に入ると、スケールの大きさに圧倒されます。
人間が小さい…
身廊の長さは約186m。
たいてい反時計回りに進むので、それにならって同じ方向へ。
すると、ミケランジェロ作「ピエタ像」があります。
ガラス越しだけど。
十字架から降ろされたイエスの亡骸を抱く聖母マリア。
マリア像の胸元のリボンにミケランジェロのサインが残されているらしいけど、小さすぎて肉眼では見えません。サインが残る唯一の作品とのこと。
さらに進むと、「聖ペトロ像」。
大聖堂の名前、サン・ピエトロです。
右足に触るとご利益アリとのことで、みんな並んでました。
足先はツルツルになっていました。
そして、中央にはベルニーニ作「バルダッキーノ」。
巨大なブロンズ製の大天蓋です。
その上には、ミケランジェロ作「クーポラ」
あぁ、写真では大きさが伝わらない…
高さは約138mとのこと。
大聖堂の一番奥には、ベルニーニ作「聖ペトロの司教座」があって、法王だけが座れるそうな。
黄金の装飾と鳩のステンドグラスが輝いています。
外に出ると、中央にはオベリスク。
そして、翌日(日曜日)の礼拝に備えてたくさんのイスがサン・ピエトロ広場に並んでいました。
ちなみに、法王が姿を現すのは、右から2番目の窓。
広場には2つの噴水があって、その噴水とオベリスクの間には「ベルニーニ・ポイント」。
ここに立つと、4列になっている柱が重なって1つに見えるという不思議な場所。
本当はこうやって並んでいます。
ちょっとわかりにくいけど。
振り返って、1枚。
ここまでがバチカン市国観光。
ローマ市内は(その3)に記します。
by makisato0716 | 2017-03-12 15:39 | たびの巻